がん検診

 

がん検診

津市にお住まいの方を対象としたがん検診・肝炎ウイルス検診を当院で受けていただけます。がんは早期に発見・治療することで命を守れる可能性が高くなる病気です。自覚症状がなくても、定期的に検診を受けることが大切です。

当院は内視鏡専門医が在籍する内科・消化器内科です。胃がん・大腸がん検診はもちろん、検診で「要精密検査」となった場合の内視鏡による精密検査まで、一貫して対応しています。

日本消化器内視鏡学会専門医 日本消化器病学会専門医 日本肝臓学会専門医 総合内科専門医

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がん検診 対象年齢

記載の対象年齢・内容は津市のがん検診制度に基づいています。検診の実施期間は毎年7月1日~翌年3月31日です。対象者の方には例年6月頃に津市から受診券・受診案内が届きます。受診には受診券が必要で、胃カメラなど予約が必要な検査は当院へ直接お電話ください。最新の対象や自己負担金は津市の案内もあわせてご確認ください。
1胃がん検診

胃カメラ(胃内視鏡検査)で食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察します。バリウムを使うX線検査では捉えにくい、凹凸の少ない病変や出血なども確認できるのが内視鏡の特長です。

対象
50歳以上の方
※令和6年度から奇数歳・偶数歳の区別はなくなりました。前年度のがん検診で胃カメラを受けていない方が対象です。
検査方法
胃内視鏡検査(胃カメラ)
受診間隔
2年に1度
予約
事前予約が必要です
当院の特長

内視鏡専門医による検査を行います。
検診で疑わしい部位が見つかった場合は、その場で生検(組織採取)を行うこともあります。
健診異常の精密検査にも対応しています。

2肺がん検診

胸部レントゲン(X線)検査で、肺や心臓、肺の間にある縦隔などの形や病変を調べます。食事や内服薬の制限はありません。

対象
40歳以上のすべての方
検査方法
胸部エックス線検査
受診間隔
1年に1度
予約
予約なしで受けられます
結果
レントゲン撮影自体は当日に行えます
※津市では2人の医師が判定する二重読影を行うため、検診結果の返却には1か月程度かかります。
二重読影でより正確に

津市の肺がん検診は、国の指針に基づき2人の医師がレントゲンをダブルチェックする二重読影システムを採用しており、判定の精度を高めています。

3大腸がん検診

便に混じった目に見えないわずかな血液を検出する「便潜血検査(検便)」を行います。大腸にがんやポリープがあると出血することがあり、その血液を調べる検査です。ご家庭で2日分の便を採取して提出します。

対象
40歳以上のすべての方
検査方法
便潜血検査(2日法)
受診間隔
1年に1度
陽性だったら必ず精密検査を

2回のうち1回でも潜血反応が陽性であれば、大腸がんや大腸ポリープの可能性があります。再度の便潜血検査ではなく、必ず大腸内視鏡検査による精密検査を受けてください。当院では内視鏡専門医による精密検査に対応しています。

4前立腺がん検診

採血でPSA(前立腺特異抗原)という腫瘍マーカーを測定します。

対象
55歳・60歳・65歳・70歳・75歳の男性
検査方法
採血によるPSA測定
予約
予約なしで受けられます
結果
後日のお知らせとなります
PSAが高い場合は前立腺がんの可能性があるため、泌尿器科へご紹介します。なお、前立腺肥大症や前立腺炎などがん以外の原因でもPSAが高くなることがあります。
5肝炎ウイルス検診

B型肝炎・C型肝炎ウイルスに感染しているかを採血で調べます。肝炎を放置すると、慢性肝炎から肝硬変・肝臓がんへ進行することがあるため、一度は検査を受けておくことが大切です。

無料対象
40歳の方/これまで肝炎ウイルス検診を受けたことがない45・50・55・60・65・70・75歳の方
検査方法
採血(B型:HBs抗原/C型:HCV抗体)
※予約なしで当日採血できます。結果は後日のお知らせとなります。
がん検診のメリット・デメリット

がん検診は「死亡率を減少させることが科学的に証明された」有効な検診です。デメリットよりも、がんで亡くなることを防ぐメリットの方が大きいことが分かっています。正しく理解したうえで受診しましょう。

メリット
早期発見・早期治療:進行していない状態のがんを見つけ、命を守ることができます。
安心を得られる:「異常なし」と判定されれば安心につながります。
デメリット
偽陰性:がんが100%見つかるわけではありません。
偽陽性:結果的に不要な検査につながることがあります。
過剰診断・偶発症:進行の遅いがんを見つけてしまう場合や、検査に伴う合併症の可能性があります。
胃がん・大腸がんなど消化器がんについて

胃がん・大腸がんをはじめとする消化器がんは、早期に発見できれば内視鏡治療など体への負担が少ない方法で治せる可能性があります。当院の内視鏡専門医による早期発見の取り組みについては、こちらのページで詳しくご紹介しています。

よくあるご質問
受診券はどうすれば届きますか?
対象となる方には例年6月頃に津市から受診券・受診案内・質問票が届きます。届かない場合や紛失した場合は、津市の健康づくり課または保健センターへお問い合わせください(オンライン申請も可能です)。
予約は必要ですか?
胃がん検診(胃カメラ)は事前予約が必要です。肺がん・前立腺がん・肝炎ウイルス検診は予約なしで受けられます(前立腺がん・肝炎ウイルス検診は採血のため結果は後日のお知らせとなります)。大腸がん検診も予約なしで受診でき、当日に検便用の容器をお渡ししますので、ご自宅で採取後に後日ご提出ください。
「要精密検査」と言われました。どうすればよいですか?
必ず精密検査を受けてください。胃がん・大腸がんの精密検査は内視鏡検査となります。当院は内視鏡専門医による精密検査に対応しているため、検診から精密検査まで安心してお任せいただけます。
胃の検診はバリウムと胃カメラのどちらですか?
当院ではバリウムではなく胃内視鏡検査(胃カメラ)で行います。胃カメラは粘膜を直接観察でき、疑わしい部位はその場で組織を採取して調べることができます。
費用(自己負担金)はいくらですか?
自己負担金は検診の種類によって異なり、年度ごとに津市が定めています。市民税・県民税非課税世帯の方などは免除制度があります。最新の金額は津市の案内、または当院窓口でご確認ください。

出典:津市「がん検診を受ける方、受けた方へ」(健康づくり課)、国立がん研究センターがん情報サービス。対象・内容は津市の制度に基づきます。最新情報は津市公式ウェブサイトをご確認ください。